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更新日 2010/11/18 ver0.3.2
国土地理院モード
iPhoneアプリでは「やまちず」だけが実現している目玉機能です。
国土地理院の地図は2倍の縮尺に合わせて画像が切り替わります、つまり地図のある地点を閲覧する為に拡大率に応じて複数の画像を切り替えています。(全13階層)
一度、閲覧した地図画像はキャッシュとして「やまちず」に一時保存されますが、この際、同じ地点の別の拡大率の画像は保存されません。
キャッシュとして一時保存された地図は電波の届かない山中でも閲覧可能ですので、登山の際には予め自分のルートを一通り閲覧しておく必要があります。
※登山ルート中の全ての地図を一括してダウンロードする「一括ダウンロード」機能もあります。iPhoneの拡大機能はなめらかに動作しますが、画面を軽く2回叩きますと、1階層毎に拡大します。
要望:画面移動がもたつく
トラブルシューティング:時々画像が抜け落ちる
トラブルシューティング:時々画面に線が入る
Google Mapモード
国土地理院の弱拡大地図は地図として利用するにはあまりにも陳腐な為、それを補う形でGoogle Mapと切り替えられるようにしました。
こちらにはキャッシュはGoogleが定めた制限がありますので、電波の届かない場所では利用できません。追加機能:弱拡大山地図モード(by Google Map)
対応できない機能: Googleマップの保存
現在地を登録することができます。
このボタンを押した次の画面、左下の「+」マークを押すと、現在地が登録出来ます。
削除は、右下の「右矢印」ボタンです。
地域の名前で検索可能ですが、日本は同じ名前の地名が多く存在します。
そういう時はスペースで区切って地名を入れてください。
例:「円山 札幌」
iPhone専用の機能です、iPodでは利用出来ませんのでボタンを押しても何も起こりません。
本来ならiOSにGPSの利用可能状況を問い合わせて、不可能であれば非表示にすべき機能ですが、現在その実装に至っておりません。
GPSの検出頻度はGPSの電波受信状態によって1秒から30秒間に1回と様々です。
「やまちず」では最大頻度でGPSの受信を行い、受信に合わせて強制的に画面をスクロールさせます。
GPSボタンを押すことでON/OFFが切り替わります。iPodでGPSを使う
要望:GPSカーソル、方位磁針のイメージの改善
iPhone専用の機能です、iPodでは利用出来ませんのでボタンを押すとコンパス画像が表示されるだけです。
本来ならiOSにGPSの利用可能状況を問い合わせて、不可能であれば非表示にすべき機能ですが、現在その実装に至っておりません。
コンパスボタンを押すことでON/OFFが切り替わります。
赤い矢印が北です、赤い矢印が画面上を指すようにiPhoneを傾けると地図の向きが合います。
現在地の全ての地図データを一括してダウンロードします。
これにより、オフラインでの拡大縮小が可能になります。ver 0.3.3ではバグと言っていいほど動作が遅いです。
そもそも、この機能は現在地のみの1画面分をダウンロードする機能でした。
その為、
「一括ダウンロードを開始します」→「OK」→なにもしないで「一括ダウンロードの開始」
で行うと、いま見ている画面のみがスムーズにダウンロードされます。
ですが、登山道の入手に5,6回のダウンロードが必要になるということで、「一括ダウンロード」開始前に、ダウンロード領域を動かした全ての画面に対して行うよう公開直前に仕様を変更しました。
画面の動いたフレーム回数分、「一括ダウンロード」のプログラムが動くため、iPhoneでは非常に遅い動作となってしましました。
ver 0.3.4ではアルゴリズムを改善させたので 1画面分と同じ速度で広い領域をダウンロードできます。※弱拡大の制限について
一括ダウンロードは国土地理院サーバーに対して大きな負荷をかける危険性をはらんでいます、制限をかけないと日本全土を丸々ダウンロードする人が現れる事が容易に想像できます。
現在では拡大率に制限をかけることと、ダウンロード頻度を低速化して自主規制しています。
将来的には、もう少し賢いやり方で制限をかける予定です。
そもそも国土地理院のサーバーは国の機関とは思えないくらい貧弱です、出来ることなら一般人がよく使う時間帯(20-24時)は避けて、実際に登る登山道に限定して利用してください。
データの分散管理(P2P)は頑なに禁止してるんだよな…ブツブツ
キャッシュの削除
国土地理院のキャッシュファイルを全て削除します。
日数指定などの部分削除は未実装です。